TERMINAL 2021 FINAL RESULTS最終審査 結果発表

Sky株式会社主催、学生対象アプリ開発コンテスト「TERMINAL2021」。
全国の121名(34チーム)の学生が挑戦し、書類審査を通過した5チームの最終審査の結果を発表いたします。
受賞された皆さん、おめでとうございます。
そしてTERMINAL2021にご応募いただいた皆様、ありがとうございました!

  • GRAND PRISE グランプリ

    プログラミング教育用アプリ
    「ぶろっこリー」
    エントリーNo.26アダチノトモダチ

    名古屋大学(情報学研究科)/名城大学(理工学研究科)/立命館大学(テクノロジー・マネジメント研究科)

    名古屋大学(情報学研究科)
    名城大学(理工学研究科)
    立命館大学(テクノロジー・マネジメント研究科)

    アプリの概要

    プログラミングの仕組みを理解しながら日記を楽しく作り、友達とシェアできるアプリ。従来のプログラミング教材はコンピュータ初心者にとって興味が持ちづらい、という課題意識から生まれた。コマンドを選択していくと動画が自動生成され、子供の興味関心を刺激する。プロトタイプも制作し、基本機能は実装済。

    審査員からのコメント

    何よりも日常的に活用できるところが素晴らしいです。小学生のモチベーションを上げるのに最適です。(中川)
    小学校低学年の児童が使用するシーンが目に浮かびます。コンセプトが素晴らしく、データの蓄積や共有機能によって取り組みに対する動機付けを高められそうです。(小林)
    小学校低学年にも継続的利用が期待できる日記との組み合わせでプログラミング的思考が身につくコンセプトが素晴らしいです。おめでとうございます。(金井)
    コンセプトが素晴らしく、小学生の利用場面が容易に想像できました。先生方も保護者も安心して利用させることができると思います。おめでとうございます。(山本)

  • SECOND PRISE グランプリ

    コーディング支援アプリ
    「TyPro」
    エントリーNo.50今日も遅刻

    鹿児島大学(理工研究科:6名、工学部:1名)

    アプリの概要

    プログラミング教育必修化後、プログラミング思考力を小中学生が習得した後を見据えた高校生のゲーム形式の学習アプリ。タイピングの練習をしながらコードの書き方や考え方を楽しく効率的に学習できるようにすることが狙い。ゲーム性を意識し、協力プレイなども搭載。

    審査員からのコメント

    ゲーム性を楽しみながらスキルアップできるところが素晴らしいです。特に高校生にとっては役に立つと思います。また、仕組みが意識できるところも良かったです。(中川)
    シンプルなデザインでわかりやすい構成が素晴らしいです。基礎的なスキルの定着には、十分役立てられそうです。おめでとうございます。(小林)
    スマホの利用が児童生徒でも一般化しキーボード入力スキルの獲得が課題になっている中でプログラミング教育と組み合わせる工夫に感心しました。(金井)
    協力プレイにもう一工夫欲しかったですが、ゲーム性を持たせつつ、中高生向けに文字入力能力の育成と命令の意味理解を実現・両立した点が素晴らしいです。(山本)

  • THIRD PRISE グランプリ

    キーボード型プログラミング学習支援アプリ
    「キーバード」
    エントリーNo.24Wings Weaver

    サイバー大学(IT総合学部)/鹿児島工業高等専門学校

    サイバー大学(IT総合学部)
    鹿児島工業高等専門学校

    キーボード型プログラミング学習支援アプリ「キーバード」

    アプリの概要

    プログラミング経験の乏しい小中学生や指導する先生にも扱いやすいキーボード型プログラミング学習支援アプリ。日本語翻訳されたキーボードを使った問題集や、理科、算数、家庭科科目をプログラミング思考を使って解いていく問題など、随所に工夫がみられる。

    審査員からのコメント

    プログラムに慣れていない高校生にとっても、入門編として使えそうです。(中川)
    2つのモードの設定が秀逸です。問題に取り組む中で自然と身につくようなしかけや、小学校の教科学習とのつながりを意識できる点も素晴らしい工夫です。(小林)
    キーボードの入力スキルがなくてもプログラミングの学習ができる仕組みを考えられ、児童生徒の実情に即した提案になっており良かったかと思います。(金井)
    スキルとしてのプログラミングと教科指導の中で活かすプログラミングは、学校での両立が難しいですが、解決のための提案としてよくできていると思います。(山本)

  • 全体総評

    書類審査を通過した全5チームすべてがプロダクトを動く状態まで開発し、審査は非常に難航しました。その中で、開発力だけではなくプロダクトの企画面も含めた総合的な判断をし、上位3チームを選出しました。おめでとうございます!Sky株式会社から審査員を務めた2名からのメッセージもぜひご覧ください。

書類審査 通過チーム

エントリーNo.
チーム名
リーダーの在籍学校
No.13
taiga
筑波大学
No.24
Wings Weaver
サイバー大学
No.26
アダチノトモダチ
名古屋大学
No.39
ヒューマンインターフェース
京都大学
No.50
今日も遅刻
鹿児島大学

書類審査総評

本当に多くの学生さんから熱意ある作品をご提出いただき、審査員や運営事務局も驚きを隠せないまま審査に進みました。
今回のコンテストは書類審査が通過したら実際の開発を行なっていただくので、学生の皆さんもアイデアと実現性のバランスを取るのが難しかったのではないかと推察されます。
それでもデザインモックをご提出いただいたチームや、簡易的なデモ作品を既に作っていただいたチームもあり、参加者のレベルの高さに驚かされました。
その中で、審査員インタビューでも提示されているように、教育現場の課題を定義づけ、解決策のアイデアを出していただいた作品を書類審査通過チームとして選出させていただきました。どのチームを選出するかは本当に悩ましく、残念な結果になってしまった皆様には申し訳ありません。通過チームの皆様にはライバルたちの思いを背負ってアイデアの開発に入っていただきたいと思います。
本当に多くのご応募、ありがとうございました!